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	<title>和婚抄〜和風のウエディング・ブライダル・結婚式 - 和婚.jp</title>
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		<title>言の葉</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Sep 2010 06:48:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[
私たちが普段なにげなく使っている日本語も、改めて見直してみると実に様々な特徴があり、日本語ならではの魅力に気付きます。今回は、その中から「季語」と「オノマトペ」について少しご紹介しましょう。
「季語」は、俳句において季節を思わせる言葉として使われていますが、四季の表情豊かな国に生まれた者として普段の生活にも取り入れてみたい趣深い言葉がたくさんあります。
たとえば「錦繍（きんしゅう）」。この言葉は山々が紅葉で多彩に色づいた風景を表す言葉ですが、花嫁衣装の艶やかな打ち掛けをも連想させる美しい言葉です。「秋麗」は、「あきうらら」と読み、よく晴れた気持ちのよい秋の日をイメージさせます。この季節に結婚式を上げられるお二人の気持ちも、この言葉のように晴れやかなのではないでしょうか。
オノマトペは擬音語、擬態語のことで普通の単語ではなかなか表せない様子や表情を表現する時に使われます。外国にもオノマトペが全くないわけではありませんが、その多様さ、繊細さにおいて日本語のオノマトペは群を抜いているといえるでしょう。
たとえば風の吹く様子を表すオノマトペもいろいろありますが、静かに風が吹く樣を表す言葉に「そよそよ」「さやさや」がありますが、「そよそよ」はどこか柔らかさを感じさせ春風を思わせるのに対し、「さやさや」は爽やかな秋風を思わせますね。「はんなり」という言葉もオノマトペの一種で「華なり」が変化したとも言われています。明るく華やかな様子を表すステキな言葉だといえるでしょう。
季語やオノマトペとは違いますが、植物の名前には風情ある別名があることをご存知でしょうか。秋の花の代表である菊には「契り草」という別名があります。契りとは単なる約束というよりも男女の結びつきを表す言葉で、他の花が終わってしまっても美しく咲く菊に末長い契りを託した趣がいいですね。
一頃「品格」という言葉がクローズアップされましたが、美しい言葉づかいも「品格」の一条件でしょう。TPOに合わせた言葉づかいや敬語も重要ですが、時には昔からたいせつに使われてきた言葉に目を向け、折りに触れて使ってみてはいかがでしょう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-99" title="2010_09" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/09/2010_09.jpg" alt="2010_09" width="560" height="340" /></p>
<p>私たちが普段なにげなく使っている日本語も、改めて見直してみると実に様々な特徴があり、日本語ならではの魅力に気付きます。今回は、その中から「季語」と「オノマトペ」について少しご紹介しましょう。</p>
<p>「季語」は、俳句において季節を思わせる言葉として使われていますが、四季の表情豊かな国に生まれた者として普段の生活にも取り入れてみたい趣深い言葉がたくさんあります。</p>
<p>たとえば「錦繍（きんしゅう）」。この言葉は山々が紅葉で多彩に色づいた風景を表す言葉ですが、花嫁衣装の艶やかな打ち掛けをも連想させる美しい言葉です。「秋麗」は、「あきうらら」と読み、よく晴れた気持ちのよい秋の日をイメージさせます。この季節に結婚式を上げられるお二人の気持ちも、この言葉のように晴れやかなのではないでしょうか。</p>
<p>オノマトペは擬音語、擬態語のことで普通の単語ではなかなか表せない様子や表情を表現する時に使われます。外国にもオノマトペが全くないわけではありませんが、その多様さ、繊細さにおいて日本語のオノマトペは群を抜いているといえるでしょう。</p>
<p>たとえば風の吹く様子を表すオノマトペもいろいろありますが、静かに風が吹く樣を表す言葉に「そよそよ」「さやさや」がありますが、「そよそよ」はどこか柔らかさを感じさせ春風を思わせるのに対し、「さやさや」は爽やかな秋風を思わせますね。「はんなり」という言葉もオノマトペの一種で「華なり」が変化したとも言われています。明るく華やかな様子を表すステキな言葉だといえるでしょう。</p>
<p>季語やオノマトペとは違いますが、植物の名前には風情ある別名があることをご存知でしょうか。秋の花の代表である菊には「契り草」という別名があります。契りとは単なる約束というよりも男女の結びつきを表す言葉で、他の花が終わってしまっても美しく咲く菊に末長い契りを託した趣がいいですね。</p>
<p>一頃「品格」という言葉がクローズアップされましたが、美しい言葉づかいも「品格」の一条件でしょう。TPOに合わせた言葉づかいや敬語も重要ですが、時には昔からたいせつに使われてきた言葉に目を向け、折りに触れて使ってみてはいかがでしょう。</p>
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		<title>箸</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Aug 2010 15:01:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[
毎年8月4日は「箸の日」、ということで東京山王日枝神社、奈良下市町杉箸神社などで、「箸感謝祭」「箸供養」が行われています。それ以外にも箸にまつわる行事は全国各地に散見され、日本人と箸との長い歴史を感じさせてくれます。
日本以外にも、中国や朝鮮などアジア諸国には箸を使う国がありますが、主に箸と匙をセットにして使う場合が多く、箸だけで食事をするのは日本だけといってもいいでしょう。それだけに、箸の種類、使い方に関する決まりごとも数多くあります。いざという時に役に立つものをいくつかご紹介しておきましょう。
箸の取り上げ方のポイントは、まず右手で上から箸を持ち上げ、左手を箸の下に添えること。その後右手の位置を変えて使う形にしてから左手を離します。左手で持ち上げ右手に箸を渡すような取り上げ方はタブーです（右利きの場合）。また、「嫌い箸」といって箸使いのタブーもたくさんあります。
たとえば「移り箸」は、食事のお菜（おかず）ばかりを食べることで卑しいこととされています。お菜を一口食べた後はご飯を一口、とバランスよく食べるようにしましょう。
似たようなタブーに「重ね箸」があり、これは同じものばかり立て続けに食べることです。「ねぶり箸」は箸についたものを舐めとること、「涙箸」は箸の先から汁をたらすこと、「迷い箸」はどれを食べようか迷い、料理の上で箸をあちこと動かすことで、いずれも「嫌い箸」とされています。気の置けない仲間との食事ではついついやってしまいがちなことが多いですね。
箸は、2本で1組のため男女に喩えられ、昔から結婚式などで縁起のよい贈り物として選ばれてきました。日常的な道具ではありますが、箸の文化や箸にまつわる決まりごとを見直し、「美しいたしなみ」として身に付けられてはいかがでしょうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignleft size-full wp-image-91" title="2010_08" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/07/2010_08.jpg" alt="2010_08" width="560" height="360" /></p>
<p>毎年8月4日は「箸の日」、ということで東京山王日枝神社、奈良下市町杉箸神社などで、「箸感謝祭」「箸供養」が行われています。それ以外にも箸にまつわる行事は全国各地に散見され、日本人と箸との長い歴史を感じさせてくれます。</p>
<p>日本以外にも、中国や朝鮮などアジア諸国には箸を使う国がありますが、主に箸と匙をセットにして使う場合が多く、箸だけで食事をするのは日本だけといってもいいでしょう。それだけに、箸の種類、使い方に関する決まりごとも数多くあります。いざという時に役に立つものをいくつかご紹介しておきましょう。</p>
<p>箸の取り上げ方のポイントは、まず右手で上から箸を持ち上げ、左手を箸の下に添えること。その後右手の位置を変えて使う形にしてから左手を離します。左手で持ち上げ右手に箸を渡すような取り上げ方はタブーです（右利きの場合）。また、「嫌い箸」といって箸使いのタブーもたくさんあります。</p>
<p>たとえば「移り箸」は、食事のお菜（おかず）ばかりを食べることで卑しいこととされています。お菜を一口食べた後はご飯を一口、とバランスよく食べるようにしましょう。</p>
<p>似たようなタブーに「重ね箸」があり、これは同じものばかり立て続けに食べることです。「ねぶり箸」は箸についたものを舐めとること、「涙箸」は箸の先から汁をたらすこと、「迷い箸」はどれを食べようか迷い、料理の上で箸をあちこと動かすことで、いずれも「嫌い箸」とされています。気の置けない仲間との食事ではついついやってしまいがちなことが多いですね。</p>
<p>箸は、2本で1組のため男女に喩えられ、昔から結婚式などで縁起のよい贈り物として選ばれてきました。日常的な道具ではありますが、箸の文化や箸にまつわる決まりごとを見直し、「美しいたしなみ」として身に付けられてはいかがでしょうか。</p>
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		<item>
		<title>和歌</title>
		<link>http://wa-kon.jp/blog/?p=84</link>
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		<pubDate>Mon, 02 Aug 2010 03:40:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
和歌は、漢詩に対する呼称で「やまとうた」とも呼ばれています。漢字ばかりが並ぶ漢詩と比較して、三十一文字をかな使いで表現する和歌は、いかにもやさしい印象ですね。定義はいろいろありますが、私たちが普通「和歌」として親しんできたものは、「五七五七七」からなる短歌で、これは後に連歌、俳諧を生み出していきます。
和歌を集めた歌集で最も古いものといえば、万葉集です。7世紀後半から8世紀後半頃に編集され、収められている歌は天皇や貴族から防人（さきもり）などの身分の人が詠んだ4500首以上といわれています。平安時代も中期になると中国文化の影響は少なくなり、仮名文字の発展とともに和歌は公的な文化として盛んになってきます。歌合わせが行われ、最初の勅撰和歌集（天皇の命によって編まれた和歌集）である古今和歌集が編まれました。
和歌集の内容はいくつかの「部」に分かれ、「春」「夏」「秋」「冬」など季節に関する部だけでなく、「賀」（人の長寿を願う歌）、「相聞（そうもん）」（互いに消息を伝えあう歌）、「離別」（別れを惜しむ歌）など、人を思う気持ちを歌った歌も数多く残されています。「相聞歌」は主に男女の間で交わされた歌で、古今和歌集からは「恋」の部に入れられ華やかに花開いていきます。みなさんよくご存知の百人一首にも恋の歌は数多く選ばれており、いくつかを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しのぶれど色に出にけりわが恋は　ものや思ふと人の問ふまで　平兼盛
電話やメールなど、通信手段が便利になったことは喜ぶべきことではあります。が、そのような手段がなかった昔に詠まれた和歌には、どこかせつなく純粋なものがこめられているような気持ちになります。三十一文字というたいへん短い文章であるがゆえ、歌にこめられた気持ちはより凝縮され、心に訴えかけてくるのではないでしょうか。
自然や人に対するきめ細かい感覚に満ちた和歌の世界・・・難しいと思わず気軽にひもといてみてください。きっとお気に入りの一首が見つかることと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-83" title="十二単" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/07/十二単.gif" alt="十二単" width="420" height="283" /></p>
<p>和歌は、漢詩に対する呼称で「やまとうた」とも呼ばれています。漢字ばかりが並ぶ漢詩と比較して、三十一文字をかな使いで表現する和歌は、いかにもやさしい印象ですね。定義はいろいろありますが、私たちが普通「和歌」として親しんできたものは、「五七五七七」からなる短歌で、これは後に連歌、俳諧を生み出していきます。</p>
<p>和歌を集めた歌集で最も古いものといえば、万葉集です。7世紀後半から8世紀後半頃に編集され、収められている歌は天皇や貴族から防人（さきもり）などの身分の人が詠んだ4500首以上といわれています。平安時代も中期になると中国文化の影響は少なくなり、仮名文字の発展とともに和歌は公的な文化として盛んになってきます。歌合わせが行われ、最初の勅撰和歌集（天皇の命によって編まれた和歌集）である古今和歌集が編まれました。</p>
<p>和歌集の内容はいくつかの「部」に分かれ、「春」「夏」「秋」「冬」など季節に関する部だけでなく、「賀」（人の長寿を願う歌）、「相聞（そうもん）」（互いに消息を伝えあう歌）、「離別」（別れを惜しむ歌）など、人を思う気持ちを歌った歌も数多く残されています。「相聞歌」は主に男女の間で交わされた歌で、古今和歌集からは「恋」の部に入れられ華やかに花開いていきます。みなさんよくご存知の百人一首にも恋の歌は数多く選ばれており、いくつかを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。</p>
<p>しのぶれど色に出にけりわが恋は　ものや思ふと人の問ふまで　平兼盛</p>
<p>電話やメールなど、通信手段が便利になったことは喜ぶべきことではあります。が、そのような手段がなかった昔に詠まれた和歌には、どこかせつなく純粋なものがこめられているような気持ちになります。三十一文字というたいへん短い文章であるがゆえ、歌にこめられた気持ちはより凝縮され、心に訴えかけてくるのではないでしょうか。<br />
自然や人に対するきめ細かい感覚に満ちた和歌の世界・・・難しいと思わず気軽にひもといてみてください。きっとお気に入りの一首が見つかることと思います。</p>
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		<title>折紙・折形</title>
		<link>http://wa-kon.jp/blog/?p=70</link>
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		<pubDate>Fri, 14 May 2010 05:55:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
鶴、兜、奴さん・・・自分の好きな色の紙を選んで一生懸命折紙を折る。どなたの胸にもあるなつかしい思い出ではないでしょうか。
一口に折紙といっても、種類はいろいろあります。鶴や兜のような具体的なものを折る「伝承折紙」が最も一般的ですが、その他にも同じパーツをたくさん折り、組み合わせていく「ユニット折紙」、そして贈答文化と深く関わる「折形（おりがた）」も折紙の一種です。
現代生活でもよく見かける熨斗袋（のしぶくろ）もいろいろなデザインがありますが、本来は1枚の紙を折った折形のひとつ。冠婚葬祭だけでなく、丁重な贈り物にはなくてはならないものとして昔から使われてきました。
昭和のはじめころまで、婚礼を済ませた後、新夫婦は無事結婚できたことの報告のため新郎の母親とともに近親者などに挨拶回りをするという習慣がありました。その時、ご挨拶の品として餅や赤飯を持っていったのですが、それらに添える胡麻塩やきな粉を包むものとして折形が利用されたとのことです。それぞれ「胡麻塩包み」「きな粉包み」と名付けられており、奉書紙や半紙が使われました。それ以外にも「帯祝いきなこ包み」「誕生祝いきな粉包み」「端午節句兜の祝い包み」など様々な折り方の折形が今に伝わっています。
折形に使われる紙は、穢れのない色である「白」が伝統的に用いられてきました。現代では色も柄も様々なものが出回っており、あまり気の張らない贈答には華やかでいいのではないかと思います。また、自分の好きな紙を選び、心をこめて折ってみるのも贈り物をさらに素敵に演出してくれるのではないでしょうか。
折形は紙を折って作るものですが、基本的な目的は中に何かを入れる、つまり何かを包むものです。物だけでなく、心をも包み込むものとして見直したい日本文化ですね。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-78" title="2010_05" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/05/2010_052.jpg" alt="2010_05" width="560" height="340" /></p>
<p>鶴、兜、奴さん・・・自分の好きな色の紙を選んで一生懸命折紙を折る。どなたの胸にもあるなつかしい思い出ではないでしょうか。</p>
<p>一口に折紙といっても、種類はいろいろあります。鶴や兜のような具体的なものを折る「伝承折紙」が最も一般的ですが、その他にも同じパーツをたくさん折り、組み合わせていく「ユニット折紙」、そして贈答文化と深く関わる「折形（おりがた）」も折紙の一種です。</p>
<p>現代生活でもよく見かける熨斗袋（のしぶくろ）もいろいろなデザインがありますが、本来は1枚の紙を折った折形のひとつ。冠婚葬祭だけでなく、丁重な贈り物にはなくてはならないものとして昔から使われてきました。</p>
<p>昭和のはじめころまで、婚礼を済ませた後、新夫婦は無事結婚できたことの報告のため新郎の母親とともに近親者などに挨拶回りをするという習慣がありました。その時、ご挨拶の品として餅や赤飯を持っていったのですが、それらに添える胡麻塩やきな粉を包むものとして折形が利用されたとのことです。それぞれ「胡麻塩包み」「きな粉包み」と名付けられており、奉書紙や半紙が使われました。それ以外にも「帯祝いきなこ包み」「誕生祝いきな粉包み」「端午節句兜の祝い包み」など様々な折り方の折形が今に伝わっています。</p>
<p>折形に使われる紙は、穢れのない色である「白」が伝統的に用いられてきました。現代では色も柄も様々なものが出回っており、あまり気の張らない贈答には華やかでいいのではないかと思います。また、自分の好きな紙を選び、心をこめて折ってみるのも贈り物をさらに素敵に演出してくれるのではないでしょうか。</p>
<p>折形は紙を折って作るものですが、基本的な目的は中に何かを入れる、つまり何かを包むものです。物だけでなく、心をも包み込むものとして見直したい日本文化ですね。</p>
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		<title>礼儀作法</title>
		<link>http://wa-kon.jp/blog/?p=63</link>
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		<pubDate>Thu, 15 Apr 2010 03:23:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
現代は昔ほど、礼儀作法についてうるさく言われなくなった時代です。しかし、相手の態度や言葉使いを気にする心は誰でも持っています。よく思われたいからではなく相手を思いやるために、礼儀作法はきちんと身に付けたいものです。
礼儀作法でたいせつなこと、それは「こころ」と「かたち」の両方を伴うことです。作法の決まりごとをただ実行するだけでは礼儀作法に叶っているとはいえません。「こころ」を「かたち」にしたものが礼儀作法ですから、まず、相手を思いやる気持ちを持つことがたいせつです。また、どんな時でも作法どおりにすればよいというものではなく、その場の雰囲気などに応じて臨機応変にふるまうことも忘れたくないもの。室町時代に編纂されたと言われている小笠原流の伝書では、様々な作法が記された最後に「時宜（じぎ）によるべし」と締めくくられているそうです。つまり、作法はひととおり身に付けた上で、最終的には臨機応変にふるまうことが重要である、ということでしょう。
また、相手を思いやってはいるけれど、意外な勘違いをしていることもありますので気をつけたいものです。たとえば、どなたかのお宅を訪問する約束をしている時、待たせては失礼だと思い早めに訪問するという方はいらしゃらないでしょうか。自分が訪問を受ける立場になってみるとよくわかるのですが、お客様をもてなす準備をしている最中に訪問があった場合、きっと慌ててしまいますね。大幅に遅れるのはもってのほかですが、約束の時間より2～3分ほど遅れて訪れるのがよい、とされています。ぜひ、心に留めておいてください。
また、細かいことですが敬語の使い方で特に気になる点がひとつあります。「とんでもございません」という言葉をよく耳にしますが、これは間違いです。「とんでもないです」を丁寧に言おうとするとつい口にしてしまいますが、「とんでもない」でひとつの言葉なので、正しくは「とんでもないことでございます」になります。これも、正しい日本語を身に付けるという点から、覚えておきたいものですね。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-66" title="2010_04" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/04/2010_04.jpg" alt="2010_04" width="560" height="340" /></p>
<p>現代は昔ほど、礼儀作法についてうるさく言われなくなった時代です。しかし、相手の態度や言葉使いを気にする心は誰でも持っています。よく思われたいからではなく相手を思いやるために、礼儀作法はきちんと身に付けたいものです。</p>
<p>礼儀作法でたいせつなこと、それは「こころ」と「かたち」の両方を伴うことです。作法の決まりごとをただ実行するだけでは礼儀作法に叶っているとはいえません。「こころ」を「かたち」にしたものが礼儀作法ですから、まず、相手を思いやる気持ちを持つことがたいせつです。また、どんな時でも作法どおりにすればよいというものではなく、その場の雰囲気などに応じて臨機応変にふるまうことも忘れたくないもの。室町時代に編纂されたと言われている小笠原流の伝書では、様々な作法が記された最後に「時宜（じぎ）によるべし」と締めくくられているそうです。つまり、作法はひととおり身に付けた上で、最終的には臨機応変にふるまうことが重要である、ということでしょう。</p>
<p>また、相手を思いやってはいるけれど、意外な勘違いをしていることもありますので気をつけたいものです。たとえば、どなたかのお宅を訪問する約束をしている時、待たせては失礼だと思い早めに訪問するという方はいらしゃらないでしょうか。自分が訪問を受ける立場になってみるとよくわかるのですが、お客様をもてなす準備をしている最中に訪問があった場合、きっと慌ててしまいますね。大幅に遅れるのはもってのほかですが、約束の時間より2～3分ほど遅れて訪れるのがよい、とされています。ぜひ、心に留めておいてください。</p>
<p>また、細かいことですが敬語の使い方で特に気になる点がひとつあります。「とんでもございません」という言葉をよく耳にしますが、これは間違いです。「とんでもないです」を丁寧に言おうとするとつい口にしてしまいますが、「とんでもない」でひとつの言葉なので、正しくは「とんでもないことでございます」になります。これも、正しい日本語を身に付けるという点から、覚えておきたいものですね。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>和花（わばな）</title>
		<link>http://wa-kon.jp/blog/?p=52</link>
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		<pubDate>Mon, 15 Mar 2010 09:02:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
3月に入ると、寒さもやわらいで三寒四温の陽気が続くようになりますね。梅が満開を過ぎ、桃に続いて桜の季節を迎えようとするこの時分、他の花も少しずつ咲き始めて周りが一気に華やいでくるような気分になります。
明るい気分に合わせて、花を飾ったり送ったりすることも多くなってくるのではないでしょうか。さて、そんな時、色とりどりの花で溢れるフラワーショップで、どのような花を選びましょう。ここ数年、これまでの定番だった薔薇やカーネーションなどおなじみの洋花だけでなく、よりナチュラルな雰囲気の花を取り合わせたブーケやアレンジメントの人気が高いようです。
昔から日本にあった花・・・和花と呼ばれることもある楚々とした美しさのある花も、活け花の世界から私たちの日常で楽しめるようになってきました。和花には、どこか気持ちが優しくなれるような、静かで穏やかな雰囲気があります。贈り物としても、毎日の暮らしの中で楽しむ花としても、やはり私たち日本人の感性にぴったりくるものがあるということでしょう。
春本番を迎えようとする今ごろの和花といえば、黄色い花が多いようです。山茱萸（サンシュユ）、黄梅など木の花だけでなく、素朴な菜の花のみずみずし明るさがいかにも春らしく、見ていると心がときめくような感覚を覚えます。菜の花は千利休が愛した花として有名で、3月末に行われる利休忌では菜の花を茶席の花として活けることが多いようです。
茶席にはいろいろ決まりごとがありますが、普段の暮らしの中で和花を楽しむなら、ちょっとした工夫さえずれば花選びに決まりはありません。活ける器を和風のものにするだけで花の周りには和やかな空気が流れてくることでしょう。ギフトとして花を選ぶなら、ラッピングに和紙を使ったり、リボンの代わりに水引などを利用するのもいいですね。
季節感を大切にする国に生まれた喜びを感じながら、和花を楽しむひとときをぜひ過してください。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-53" title="2010_03" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/03/2010_03.JPG" alt="2010_03" width="560" height="340" /></p>
<p>3月に入ると、寒さもやわらいで三寒四温の陽気が続くようになりますね。梅が満開を過ぎ、桃に続いて桜の季節を迎えようとするこの時分、他の花も少しずつ咲き始めて周りが一気に華やいでくるような気分になります。</p>
<p>明るい気分に合わせて、花を飾ったり送ったりすることも多くなってくるのではないでしょうか。さて、そんな時、色とりどりの花で溢れるフラワーショップで、どのような花を選びましょう。ここ数年、これまでの定番だった薔薇やカーネーションなどおなじみの洋花だけでなく、よりナチュラルな雰囲気の花を取り合わせたブーケやアレンジメントの人気が高いようです。</p>
<p>昔から日本にあった花・・・和花と呼ばれることもある楚々とした美しさのある花も、活け花の世界から私たちの日常で楽しめるようになってきました。和花には、どこか気持ちが優しくなれるような、静かで穏やかな雰囲気があります。贈り物としても、毎日の暮らしの中で楽しむ花としても、やはり私たち日本人の感性にぴったりくるものがあるということでしょう。</p>
<p>春本番を迎えようとする今ごろの和花といえば、黄色い花が多いようです。山茱萸（サンシュユ）、黄梅など木の花だけでなく、素朴な菜の花のみずみずし明るさがいかにも春らしく、見ていると心がときめくような感覚を覚えます。菜の花は千利休が愛した花として有名で、3月末に行われる利休忌では菜の花を茶席の花として活けることが多いようです。</p>
<p>茶席にはいろいろ決まりごとがありますが、普段の暮らしの中で和花を楽しむなら、ちょっとした工夫さえずれば花選びに決まりはありません。活ける器を和風のものにするだけで花の周りには和やかな空気が流れてくることでしょう。ギフトとして花を選ぶなら、ラッピングに和紙を使ったり、リボンの代わりに水引などを利用するのもいいですね。</p>
<p>季節感を大切にする国に生まれた喜びを感じながら、和花を楽しむひとときをぜひ過してください。</p>
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		<title>文（ふみ）</title>
		<link>http://wa-kon.jp/blog/?p=34</link>
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		<pubDate>Sun, 14 Feb 2010 16:22:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
電子メールがこれだけ一般的になると、手紙を書く機会は滅多になくなりました。毎年届く年賀状も、ほとんどがパソコンで作り印刷されたものではないでしょうか。
手紙の歴史をひもとくと、それは万葉の時代にまで遡ると言われています。漢字が仏教とともに日本に入ってきたのが奈良時代。仮名文字が考案されたのが平安時代です。当時は現代のように誰もが文字を読め、書ける時代ではありませんでした。ある程度の身分と教養のある人たちの間でのみ、手紙は交わされていたと思われます。その時代の手紙はどのようなものだったのでしょう・・・
個人の間で交わされる手紙の最初は、なんと「恋文」であったという説があります。もちろん、現代のラブレターのようなものではなく、それは歌に託したもの・・・相聞歌（そうもんか）でした。恋しい気持ちを歌に託して相手に贈る。その歌を読み返歌を送り返す。電子メール世代にはもどかしい行為に思われるかもしれませんが、歌を考え、筆を取り、文字をしたため、返事を待つという時間は、切なく奥ゆかしいものなのではないでしょうか。
手書きの文字にはその人の個性が表れます。「下手だから」と、しり込みする方も多く見受けられますが、下手かもしれないけれどその人の気持ちは印刷文字よりも強く伝わるように思います。年賀状ひとつとってみても、たとえほんの一行でも手書きのメッセージがあるだけで受け取った時の印象は違うといった経験をされた方もいらっしゃるでしょう。
電子メールが常識のようになった時代だからこそ、時には手書きの文（ふみ）を送ってみませんか？挨拶状など一度に大量の方々に送る場合も、ほんの一行でもいいから手書きの文章を付け加えてみましょう。きっと、書く方の思いが鮮やかに伝わることでしょう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-37" title="2010_02" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/01/2010_02.jpg" alt="2010_02" width="560" height="340" /></p>
<p>電子メールがこれだけ一般的になると、手紙を書く機会は滅多になくなりました。毎年届く年賀状も、ほとんどがパソコンで作り印刷されたものではないでしょうか。</p>
<p>手紙の歴史をひもとくと、それは万葉の時代にまで遡ると言われています。漢字が仏教とともに日本に入ってきたのが奈良時代。仮名文字が考案されたのが平安時代です。当時は現代のように誰もが文字を読め、書ける時代ではありませんでした。ある程度の身分と教養のある人たちの間でのみ、手紙は交わされていたと思われます。その時代の手紙はどのようなものだったのでしょう・・・</p>
<p>個人の間で交わされる手紙の最初は、なんと「恋文」であったという説があります。もちろん、現代のラブレターのようなものではなく、それは歌に託したもの・・・相聞歌（そうもんか）でした。恋しい気持ちを歌に託して相手に贈る。その歌を読み返歌を送り返す。電子メール世代にはもどかしい行為に思われるかもしれませんが、歌を考え、筆を取り、文字をしたため、返事を待つという時間は、切なく奥ゆかしいものなのではないでしょうか。</p>
<p>手書きの文字にはその人の個性が表れます。「下手だから」と、しり込みする方も多く見受けられますが、下手かもしれないけれどその人の気持ちは印刷文字よりも強く伝わるように思います。年賀状ひとつとってみても、たとえほんの一行でも手書きのメッセージがあるだけで受け取った時の印象は違うといった経験をされた方もいらっしゃるでしょう。</p>
<p>電子メールが常識のようになった時代だからこそ、時には手書きの文（ふみ）を送ってみませんか？挨拶状など一度に大量の方々に送る場合も、ほんの一行でもいいから手書きの文章を付け加えてみましょう。きっと、書く方の思いが鮮やかに伝わることでしょう。</p>
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		<title>縁起物</title>
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		<pubDate>Thu, 14 Jan 2010 16:04:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[
年末から年始にかけて、新しい年を祝う縁起物が街に溢れ、幸多き年への希望がぽっと胸に灯るような気がしてきます。
調べてみると、縁起物といわれているものの数はとても多いことに驚きます。五穀豊穰、商売繁盛、家内安全、夫婦円満、子孫繁栄、無病息災・・・いずれも「よい事がありますように」という願いのシンボルとして長くたいせつにされてきたものばかりです。
お正月を代表する縁起物としては、破魔矢、七福神、門松、おせち料理などがありますね。お屠蘇も縁起物のひとつで、邪気を払い長寿を願うために昔から飲まれています。また、今はあまり見かけなくなりましたが、「福笑い」という遊びもありました。目隠しをして顔の輪郭だけを書いた紙の上に目、鼻、口などのパーツを置いていくゲームで、出来上がった時の可笑しさをみんなで笑って楽しむ、というもの。まさに「笑う門には福来る」ですね。
縁起物は正月だけのものではなく、様々な生活の場面で見ることができます。たとえば、結納の時に納められるものも縁起物として深い意味を持っています。干しあわびは、長く紐状にした形から“長寿”を、昆布は「子生婦」とも表記して“子孫繁栄”を、麻の糸（関西では高砂人形）は糸を白髪に見立てて共白髪になるまでの“夫婦円満”を願うものだということです。
松竹梅は正月や結婚式などおめでたい席でみかけるシンボルですが、寒中でも色あせない松と竹、美しく咲く梅は、中国の文人画の理想としてよく描かれた題材だったそうです。
松竹梅ほどよく知られていませんが、「桜梅桃李（おうばいとうり）」という言葉があります。縁起物とは少し違いますが、いい言葉なのでご紹介したいと思います。
桜、梅、桃、李（すもも）は、少しずつ時期をたがえて咲く春の花。いずれも美しい花を咲かせますが、桜には桜の、梅には梅の、桃には桃の、李には李の個性があります。「桜梅桃李」とはそんな花の姿から、自分らしさを大切にして精いっぱい生きることが何より大事である、という意味で使われている言葉です。今風に言えば「世界でひとつだけの花」ということになるかもしれませんね。新しいスタートを切るお二人への言葉としてもふさわしいのではないでしょうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-29" title="2010_01" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2010/01/2010_01.jpg" alt="2010_01" width="560" height="229" /></p>
<p>年末から年始にかけて、新しい年を祝う縁起物が街に溢れ、幸多き年への希望がぽっと胸に灯るような気がしてきます。</p>
<p>調べてみると、縁起物といわれているものの数はとても多いことに驚きます。五穀豊穰、商売繁盛、家内安全、夫婦円満、子孫繁栄、無病息災・・・いずれも「よい事がありますように」という願いのシンボルとして長くたいせつにされてきたものばかりです。</p>
<p>お正月を代表する縁起物としては、破魔矢、七福神、門松、おせち料理などがありますね。お屠蘇も縁起物のひとつで、邪気を払い長寿を願うために昔から飲まれています。また、今はあまり見かけなくなりましたが、「福笑い」という遊びもありました。目隠しをして顔の輪郭だけを書いた紙の上に目、鼻、口などのパーツを置いていくゲームで、出来上がった時の可笑しさをみんなで笑って楽しむ、というもの。まさに「笑う門には福来る」ですね。</p>
<p>縁起物は正月だけのものではなく、様々な生活の場面で見ることができます。たとえば、結納の時に納められるものも縁起物として深い意味を持っています。干しあわびは、長く紐状にした形から“長寿”を、昆布は「子生婦」とも表記して“子孫繁栄”を、麻の糸（関西では高砂人形）は糸を白髪に見立てて共白髪になるまでの“夫婦円満”を願うものだということです。</p>
<p>松竹梅は正月や結婚式などおめでたい席でみかけるシンボルですが、寒中でも色あせない松と竹、美しく咲く梅は、中国の文人画の理想としてよく描かれた題材だったそうです。</p>
<p>松竹梅ほどよく知られていませんが、「桜梅桃李（おうばいとうり）」という言葉があります。縁起物とは少し違いますが、いい言葉なのでご紹介したいと思います。</p>
<p>桜、梅、桃、李（すもも）は、少しずつ時期をたがえて咲く春の花。いずれも美しい花を咲かせますが、桜には桜の、梅には梅の、桃には桃の、李には李の個性があります。「桜梅桃李」とはそんな花の姿から、自分らしさを大切にして精いっぱい生きることが何より大事である、という意味で使われている言葉です。今風に言えば「世界でひとつだけの花」ということになるかもしれませんね。新しいスタートを切るお二人への言葉としてもふさわしいのではないでしょうか。</p>
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		<title>和柄</title>
		<link>http://wa-kon.jp/blog/?p=19</link>
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		<pubDate>Thu, 17 Dec 2009 09:38:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[
和の柄、というとどんな柄を思い浮かべるでしょう。おそらく十人十色ではないでしょうか。ある方は着物や帯の柄を、ある方は手ぬぐいの柄を、またある方は各地の民芸品に見られるような素朴な柄を思い浮かべるかもしれません。それほど和柄はバラエティに富んでいます。
和柄の特徴をひとつあげるとしたら、やはり自然をテーマにした柄が多いことでしょうか。四季それぞれの美しさを身近に感じ、草、木、花、動物から川の流れ、波など様々な自然が表現されています。また、たとえば同じ花の柄でも驚くほど多彩な柄があったり、花と流水、花と蝶、など美しい組み合わせを考案したり、と日本人ならではの繊細な感覚もうかがい知ることができます。
和柄の代表ともいえる植物文様としては、松文様、竹文様、梅文様、桜文様、菊文様、椿文様、楓文様など昔から愛されてきたものが多いようです。みなさんおなじみの唐草文様も植物文様のひとつですね。種類は多くありませんが、瓢箪文様などユニークなものもあります。年末から年始にかけて見かけることが多い松は、「常磐木（ときわぎ）」と呼ばれ、その文様はめでたい時だけでなく一年中用いられるとのこと。屏風などに描かれている堂々たる「老松」をはじめ、みずみずしい「若松」、「松葉」、「松鞠」、松葉と他の落ち葉が吹かれて一隅に寄せられた姿を表現した「吹き寄せ」などの柄があります。松が使われている家紋は80種以上あるとされていますが、いかに愛着をもたれているかがよくわかりますね。
艶やかな和柄といえば、やはり花嫁の打ち掛けでしょうか。花を中心に様々な意匠を凝らした打ち掛けは、着る方をひときわ美しく引き立てるだけでなく、見る者の目を存分に楽しませてくれます。「きれいね！」と眺めるだけでなく、どのような花がどのようにデザインされているかを見てみると、寿ぎの日の記憶がさらに鮮やかに残るのではないでしょうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-21" title="2009_12" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2009/12/2009_12.jpg" alt="2009_12" width="560" height="347" /></p>
<p>和の柄、というとどんな柄を思い浮かべるでしょう。おそらく十人十色ではないでしょうか。ある方は着物や帯の柄を、ある方は手ぬぐいの柄を、またある方は各地の民芸品に見られるような素朴な柄を思い浮かべるかもしれません。それほど和柄はバラエティに富んでいます。</p>
<p>和柄の特徴をひとつあげるとしたら、やはり自然をテーマにした柄が多いことでしょうか。四季それぞれの美しさを身近に感じ、草、木、花、動物から川の流れ、波など様々な自然が表現されています。また、たとえば同じ花の柄でも驚くほど多彩な柄があったり、花と流水、花と蝶、など美しい組み合わせを考案したり、と日本人ならではの繊細な感覚もうかがい知ることができます。</p>
<p>和柄の代表ともいえる植物文様としては、松文様、竹文様、梅文様、桜文様、菊文様、椿文様、楓文様など昔から愛されてきたものが多いようです。みなさんおなじみの唐草文様も植物文様のひとつですね。種類は多くありませんが、瓢箪文様などユニークなものもあります。年末から年始にかけて見かけることが多い松は、「常磐木（ときわぎ）」と呼ばれ、その文様はめでたい時だけでなく一年中用いられるとのこと。屏風などに描かれている堂々たる「老松」をはじめ、みずみずしい「若松」、「松葉」、「松鞠」、松葉と他の落ち葉が吹かれて一隅に寄せられた姿を表現した「吹き寄せ」などの柄があります。松が使われている家紋は80種以上あるとされていますが、いかに愛着をもたれているかがよくわかりますね。</p>
<p>艶やかな和柄といえば、やはり花嫁の打ち掛けでしょうか。花を中心に様々な意匠を凝らした打ち掛けは、着る方をひときわ美しく引き立てるだけでなく、見る者の目を存分に楽しませてくれます。「きれいね！」と眺めるだけでなく、どのような花がどのようにデザインされているかを見てみると、寿ぎの日の記憶がさらに鮮やかに残るのではないでしょうか。</p>
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		<title>櫛（かんざし）と簪（つげ）</title>
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		<pubDate>Mon, 16 Nov 2009 04:42:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[
和の装いに欠かせないヘア・アクセサリーといえば、櫛や簪を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。髪は女の命・・・女性たちは昔から、黒髪を美しく結い上げ、櫛や簪でおしゃれを楽しんできました。ネックレスやイヤリングなどがなかった時代、髪に飾る櫛や簪は女性たちが個性的なおしゃれを楽しむ数少ないアイテムだったことでしょう。
櫛の主な素材は、黄楊（つげ）、鼈甲（べっこう）、象牙、ガラスなどで、熟練の職人たちが技術の粋を集めて様々な細工を施しました。透かし彫り、蒔絵、螺鈿などの装飾が施された櫛は、まさに芸術品ともいえるものです。普段使いの櫛としては、固さ、密度、弾力性に富んだ黄楊製のものが愛用され、ここ一番という時には高価な鼈甲などの櫛などが使われていたようです。また、江戸後期に現れた原羊遊斎（はらようゆうさい）という天才蒔絵師の手になる櫛は非常に人気が高く、競って買い求められたとか。今も昔も女性たちはブランドに敏感、といえそうですね。
櫛も簪も、縄文時代から使われていたという歴史を持ちます。櫛は、髪を整えるという実用性と装飾性を兼ね備えたものですが、簪は主に装飾品として使われていたようです。古代、一本の細い棒を髪にさすことで魔を払うことができると考えられていたという話もあり、簪は女性たちのお守りでもあった、ということでしょうか。素材、デザインとも多彩になったのは江戸時代になってからですが、今でも京都の舞妓さんたちがつける花簪（十二ヶ月のつまみ簪）にその華やかさを見ることができます。
現代女性の髪を飾るアクセサリーの中にも、櫛や簪タイプのものをよく見かけます。華やかなお祝いの装いにはコサージュタイプやラインストーンをたっぷり使ったものがよく似合いますね。夜会巻きやシニョンに髪をまとめることが多い夜のパーティなどにも、簪タイプのアクセサリーをつけるだけで雰囲気がとても優雅になることでしょう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-12" title="2009_11" src="http://wa-kon.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/2009_11.jpg" alt="2009_11" width="560" height="347" /></p>
<p>和の装いに欠かせないヘア・アクセサリーといえば、櫛や簪を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。髪は女の命・・・女性たちは昔から、黒髪を美しく結い上げ、櫛や簪でおしゃれを楽しんできました。ネックレスやイヤリングなどがなかった時代、髪に飾る櫛や簪は女性たちが個性的なおしゃれを楽しむ数少ないアイテムだったことでしょう。</p>
<p>櫛の主な素材は、黄楊（つげ）、鼈甲（べっこう）、象牙、ガラスなどで、熟練の職人たちが技術の粋を集めて様々な細工を施しました。透かし彫り、蒔絵、螺鈿などの装飾が施された櫛は、まさに芸術品ともいえるものです。普段使いの櫛としては、固さ、密度、弾力性に富んだ黄楊製のものが愛用され、ここ一番という時には高価な鼈甲などの櫛などが使われていたようです。また、江戸後期に現れた原羊遊斎（はらようゆうさい）という天才蒔絵師の手になる櫛は非常に人気が高く、競って買い求められたとか。今も昔も女性たちはブランドに敏感、といえそうですね。</p>
<p>櫛も簪も、縄文時代から使われていたという歴史を持ちます。櫛は、髪を整えるという実用性と装飾性を兼ね備えたものですが、簪は主に装飾品として使われていたようです。古代、一本の細い棒を髪にさすことで魔を払うことができると考えられていたという話もあり、簪は女性たちのお守りでもあった、ということでしょうか。素材、デザインとも多彩になったのは江戸時代になってからですが、今でも京都の舞妓さんたちがつける花簪（十二ヶ月のつまみ簪）にその華やかさを見ることができます。</p>
<p>現代女性の髪を飾るアクセサリーの中にも、櫛や簪タイプのものをよく見かけます。華やかなお祝いの装いにはコサージュタイプやラインストーンをたっぷり使ったものがよく似合いますね。夜会巻きやシニョンに髪をまとめることが多い夜のパーティなどにも、簪タイプのアクセサリーをつけるだけで雰囲気がとても優雅になることでしょう。</p>
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